月のお話


2018.3.17.
今夜、魚座の新月を迎えます。
(迎えたとたん、ボイドタイムに入るらしいです。)
というわけで?、月のお話をさせていただこうと思います。

月は、地球のそばで、約46億年前に誕生したとされる、地球の唯一の衛星です。
岩石でできた天体。
地球の周りを、約1ヶ月かけて回っています。
月は常に一定の反面のみを地球に向けているので、「月の裏側」は地球から見ることができないです。

三日月の絵文字から変化した象形文字が、「月」という文字です。
「お月さま」という言葉も、日本古来の大和言葉になるそうです。

太陽との位置関係から、新月、上弦、満月、下弦などの満ち欠けを繰り返し、その光をわたしたちに届けてくれています。

ギリシャ神話では父性の象徴とされる太陽に対して、お月さまは母性の象徴とされていたりします。
陰陽の世界でも、太陽→男性性→陽性、月→女性性→陰性とされていたりします。

また、古くからロマンチックな存在とされていたり、繊細で感受性と想像に満ちている反面、気まぐれで移り気な一面を持つと言われたりもしています。
ブッダさんの教えには、「月のように生きていこう」なんていうものもあったり。

「水を椈すれば月は手にあり」。

ありがとうございました。
のり



(画像はお借りしています)

銀河の世界をたのしむ

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