他者にどう関わったか


心理療法の中に、内観療法というものがあります。
過去を思いだし、自分の内面と向き合う自己観察法(自己探求法)です。

過去から現在までに特に深く関わった人間関係の中で、「自分がどのような在り方をしたか」を調べていく方法です。

「してもらったこと」、「して返したこと」、「迷惑をかけたこと」の観点で、年齢順に思い出していきます。

厳しい中で生きてこられた方ほど、かなりの覚悟をもたないと向き合いきれないんじゃないか、なんて思ってしまう方法だったりもします。
だからかな、この方法は他の心理療法と違う形態で行われます。
日常生活からかけ離れた静かな場所で、7日間泊まり込み、内観以外は、食事、お手洗い、入浴、就寝のみ。
テーマを提示し、報告を聴き取ること、環境や食事の準備は指導者(カウンセラーなど)が実施します。
お寺で実施されているところもあるんじゃないかなと思います。

内観療法にこだわる必要はないと思います。
ただ、人として日常生活を送る中で、ご両親をはじめ、深く関わってくださった方に、自分はどう関わったかを見つめていくことは、やがて自分だけでなく、周りを輝かせていくことにつながっていくんじゃないかなと思います。

ありがとうございました。
のり

(画像はお借りしています)


霊視、透視、オラクルカード、タロットカードのメッセージから、ご自身の「今ここ」を知り、未来につなげていくお手伝いをさせていただきます。
ご希望の方は、下記アドレスまでお知らせください。
↓ ↓ ↓
rilapan25@gmail.com
 
基本は、メールのやりとりになります。
お悩みからでも、今の自分で大丈夫なのかなといった確認からでもかまいません。お話しいただいた内容からメッセージを受け取り、お伝えさせていただきます。
お代は、一件につき3,000円とさせていただきます。
尚、対面をご希望の方は、ご相談ください。




0コメント

  • 1000 / 1000