人間原理
「宇宙は何故あるの?」
そんな疑問を持たれたことがおありでしょうか?
宇宙論の考え方によると、そのような疑問を考える脳があることが、今あるような宇宙の構図を決めてしまうということになるそうです。
「人間原理」。
少し科学的に、星の姿から見ていきます。
星の元々の姿は、水素のかたまりだったそうです。
やがて、水素たちはお互いの引力で引き合ってかたまりになり、雪だるまのように大きく成長します。
そして、自分の重みで収縮しながら内部の温度を高めた結果、ぶつかり合いながらヘリウムに姿を変えていくそうです。
それは、プラス電気を帯びた水素同士で反発し合うよりも、ヘリウムになってエネルギー的に落ち着こうとするからということです。
このときの反応でエネルギーが放出され、そして星は輝き始める。
わたしたち人間にも、似たところがあるように思えてきます。
意見が合わず反発し合うようなときなど。
相手を変えようとするよりも、自分が変わった方が楽に解決につながったりします。
人間の素が星にも存在する。
わたしたちが星空を見上げて想いを馳せたりするのも、元々繋がっていることを潜在的に知っているからかもしれません。
ありがとうございました。
素敵な一日を☆
のり
(画像はお借りしています)
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