ポラリティ
突然ですが、ポラリティという言葉をご存じでしょうか?
セラピーの世界でよく言われる「陰陽」、つまり「極」のことをポラリティと呼んでいます。
陰陽のバランスがとれていて穏やかだと、「真ん中クリア」で健康、どこまでも「きれい」とされたりします。
占星の世界にも、この「ポラリティ」という考え方があります。
ポラリティにある星座同士は、ひとつのしくみを、片方は自らの場として、片方は外の世界に向かって、それぞれ発現します。
では、その「極」つまり「対」となる組み合わせをお話しさせていただきます。
牡羊座と天秤座は、春分と秋分で対応していて、「一対一」「自分対他者」というしくみ。
牡牛座と蠍座。この2星座は、「所有と融合」「獲得」「価値」「支配」のラインにあります。
双子座と射手座は、「知」「移動」「旅」「言葉」のライン。
蟹座と山羊座は、「守る」「囲む」「外部との闘争と拡張」「世界」のライン。
獅子座と水瓶座は、「自己主張」「個性」「世界を照らす」ライン。
乙女座と魚座は、「治癒、治療」「救済」「浸透」「魔法」などのラインです。
牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座は、「個」「自分」「空間」「場」「世界の内部」に軸足を置きます。
天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座は、「多数」「他者」「社会」「戸外」「世界の外部」に軸足を置きます。
「対」となる星座は、表裏一体となりながら、同じコアを共有しているのです。
自分を知って、他者も知る。その先に果てしない光がある。
覚えておきたいものです。
ありがとうございました。
素敵な一日を☆
のり
(お借りしています)
0コメント