月が教えてくれること

月は、地球の衛星であることは言うまでもありませんが、それだけわたしたち地球の生命に大きく関わってきていたりします。
月がなかったら、一日は24時間ではなく、8時間になるとか、生命の進化が非常に遅くなるとか……。


(お借りしています)

都心に住んでいたとしても、お月さまだけはちゃんと夜空に浮かんでいるのを見ることができたりします。
私なんかは、お月さまが見えるだけでほっとしたりします。
そのお月さま。
人は古くから、白く輝いている部分を「陸」、うさぎさん模様なんかの黒い模様の部分を「海」と呼んできたんですって。
その名前もロマンティックで、うさぎさん模様の海にも、「豊かの海」、「神酒の海」、「静かの海」、「晴れの海」、「雨の海」と呼ばれているそうです。

占星でいうところの月は、こんな風に解釈されたりします。
母なるもの、水分、豊穣、無意識や過去に向かう衝動、生命の大きな流れの一部となることに身を任せる感情。

お月さまを眺めながらお母さんを想う、なんてことをしてみるのも、親孝行に繋がるかもしれません。

ありがとうございました。
素敵な一日を☆
のり


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