木星が教えてくれること

地球から見て、12星座を約12年で運行し、1星座にほぼ1年間ずつ滞在するとされる木星。

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ということで、木星は星占いにおいて最も「幸運」な星とされています。
「12年に一度の大幸運期」などと占い記事で書かれたりしているのは、木星がその星座にやってくるからだそう。
これ、信じますか?首をかしげますか?

「幸運」って、どんなものを指すのでしょう?
「楽しい」ことばかりでしょうか?
辛く悲しいことだって、その試練をチャンスに変えて「幸運」を掴むことだってあるんじゃないでしょうか。
「幸運」の種がまかれるようなことを経験することも「幸運」と呼んでいいかもしれません。

木星が象徴しているのが、わたしたちが持つ神性を外在化するもの、「成長、拡大、宗教や哲学、思想、専門的研究、出版、楽観、ゆたかさ」などとされています。

雷の神様「ジュピター」と呼ばれる木星。
雷の神様は、「自分が自分として納得できる生き方をしてる?」なんて問うてくれているようです。

射手座と魚座の守護星ともされる木星。
見知らぬものを怖れ、攻撃するような閉ざされた心ではなく、境界線もへだたりも越えたオープンな心をもって、自由の中の「幸運」をみつけたいものです。

ありがとうございました。
素敵な一日を☆
のり

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